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一人事業主がlaunchdとClaude Codeで業務を自動化した話

一人事業主がlaunchdとClaude Codeで業務を自動化した話

一人事業主がlaunchdとClaude Codeで業務を自動化した話のグラフィックレコーディング(この記事を1枚で)

朝、パソコンを開くと、頼んでもいないのに仕事が進んでいることがあります。前の晩に仕込んでおいた仕組みが深夜のうちに動いて、朝6時にはレポートが出来上がっている。最初は面白くて眺めていただけでしたが、いまでは僕の一日は、この「勝手に終わっている仕事」を確認するところから始まります。

今日は、札幌で映像制作とAI活用支援をやっている僕が、Macに標準で入っている定時実行の仕組み(launchd)とClaude Codeを組み合わせて、毎日の定型業務を自動化してきた話を書きます。

小さな道具が、毎朝ひとつずつ増えていく

きっかけは些細なことでした。補助金の情報を毎回ブラウザで検索して確認するのが手間だったので、朝6時に自動でチェックして一覧にまとめる仕組みを作ってみたのです。動かしてみると、想像以上に気持ちがいい。それに味をしめて、前日の活動を振り返るログ集計、届いた連絡への一次返信の下書きづくり……と、気づけば手元に自動化の道具が何個も並んでいました。

大事なのは、これが「一つの大きなシステムを作る」話ではないことです。感覚としては、小さな道具を一つずつ増やしていくのに近い。一つ作って、動いて、楽になって、また次を作りたくなる。この繰り返しです。

実際に任せている3つの定型業務

どれも「なくても困らないけれど、あると確実に助かる」類のものです。特に活動レポートは、忙しい日ほどありがたい。自分がどこに時間を使ったかを、感覚ではなく数字で見られるからです。

作り方は「話しかけるだけ」に近い

仕組みと聞くと大工事を想像されるかもしれませんが、実際の作業はClaude Codeに日本語で相談するところから始まります。「毎朝6時にこの処理を動かしたい」と伝えれば、スクリプトも定時実行の設定も形にしてくれる。僕がやるのは、出てきたものを動かして、結果を見て、「ここをこう変えたい」と言葉で直していくことです。手を動かす量より、何を任せたいかを言葉にする力のほうが効いてくる。ここが従来の開発といちばん違うところだと思います。

自動化の本当の効き目は「頭の空き」

やってみて気づいたのは、浮いているのは作業時間そのものより、朝いちばんの判断力だということです。細かい確認ごとに頭を使わずに済むぶん、映像の構成を考えたり、お客様への提案を練ったり、本当に頭を使いたい仕事に最初のエネルギーを回せる。一人でやっている事業ほど、この差は大きく効いてきます。

最初の一つは、明日の朝の自分をちょっと楽にするくらいの小ささで十分です。その一つが動いた瞬間、たぶん次が作りたくなります。僕がそうだったので。あなたの毎日にも「これ、毎回やってるな」という仕事が必ずあるはずです。そこが狙い目です。

自分の業務のどこから自動化できるか整理したい方は、お問い合わせからお気軽にどうぞ。一緒に「勝手に終わっている朝」を作りましょう。

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